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アルコールの構造、性質、反応(高校化学)

アルコールはヒドロキシル基を持つ有機化合物で、ROH(Rは任意の構造式)と表されます。OH基の数が1つのときは1価のアルコール、2つのものは2価のアルコール、3つのものは3価のアルコールといいます。

炭素数が多いアルコールを高級アルコール、少ないものを低級アルコールといいます。高級アルコールは低級アルコールよりも融点や沸点が高くなります。

性質

アルコールは基本的に中性です。ヒドロキシル基を持っているので、水酸化ナトリウムの仲間みたいなイメージをつい持ってしまいますが、アルカリ性ではありません。

メタノールとエタノールは水に溶けますが、炭素数が多くなると水に溶けなくなります。

アルコールにナトリウムを加えると水素が発生します。アルコールのヒドロキシル基の水素が分離して、その代わりにナトリウムが結合するという感じです。この反応でアルコールはナトリウムアルコキシドという物質になります。

ナトリウムアルコキシドは水を加えるとアルコールに戻ります。